ECサイト運営に必要な業務とポイント

 2018.10.03  ヤマトクレジットファイナンス株式会社

世界のECサイト市場は年々拡大傾向にあり、日本でもBtoCビジネスかBtoBビジネスかを問わず毎年前年比10%前後の水準で市場規模が成長しています。ECサイト市場が急成長した理由は、やはりインターネット環境の整備が進んだこととスマートフォンの普及によるものが大きいでしょう。

日本人のスマートフォン保有率の推移(平成29年版 情報通信白書 第1部 特集 データ主導経済と社会変革)を見てみると、2011年には国民全体の14.6%しか所持していなかったスマートフォンは2016年時点で56.4%まで保有率が拡大し、4年間で4倍と爆発的に普及しました。ちなみにモバイル端末の世帯普及率(平成29年版 情報通信白書 第2部 基本データと政策動向)は94.7%と、パソコンの普及率を20ポイント以上、上回っています。

こうした背景からECサイトを通じていつでもどこでもショッピングを楽しめる時代になり、ECサイトでは店舗運営や営業担当者などの販管費がかからず商品を低価格で提供できることから、ECサイト市場は急速に成長しました。

従って現在では、ECサイトで事業展開することが当たり前になっており、今もなお多くの企業がECサイト市場に参入しています。

今回ご紹介するのはECサイトを運営するにあたって必要な業務とそのポイントです。これからECサイトを構築し、インターネットを通じて事業を展開したいという方はぜひ参考にしてください。

ECサイトに欠かせない“フロント業務”と“バックエンド業務”

ECサイト業務には大まかなカテゴリに分けて“フロント(フロントエンド)業務”と“バックエンド業務”があります。

フロント業務

フロント業務とは文字通りECサイトの前面に出て行う業務のことです。売上に直結したり、ユーザーの目に触れる部分の業務のことです。

主な業務内容としては商品企画、商品開発、集客マーケティング、販売マーケティング、ECコンセプト設計、ECデザイン制作、広告掲載などです。

ECサイトは実店舗と違ってインターネット上に出店するため、パソコンやスマートフォンを通じた十分なアクセスがないと売上に結びつきません。手軽に出店できる分集客が大変になるという側面もあります。

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そのため商品の特性やECサイトのコンセプトを軸にして、広告などのマーケティング施策を検討し、少ないコストでより多い集客を獲得することが大切になります。

バックエンド業務

一方バックエンド業務とは、商品が売れた後の顧客対応を行ったり、商品を発送したりと事務作業がメインの業務です。ECサイトを運営するにあたってフロント業務を重視しがちですが、実はバックエンド業務もとても大切です。

なぜなら、ECサイトでの販売以降のプロセスを担当するのがバックエンド業務であり、在庫管理や発送のほか、商品の仕入れなども管理しなければいけません。また、販売後の顧客満足度を大きく左右する業務でもあります。販売商品が多くなったり事業規模が大きくなるとフロント業務以上に負担が増してしまいます。

さらに、商品の販売データや顧客データなどを収集し、フロント業務に引き渡して効率良くマーケティングを行うためにデータ分析に繋げることもバックエンド業務になります。

フロント業務もバックエンド業務もECサイト運営においてどちらも欠かせません。どちらか一方だけを重視することも、一方を軽視することもあってはいけません。

ECサイト運営のポイント

フロント業務もバックエンド業務の滞りなく、かつ効率良く作業するためのポイントについてご紹介します。

ECサイトの流れを理解する

まず大切なのがECサイトでの商品販売の流れや、出品の流れなどを理解することです。流れを頭で理解しているからこそ効率良く作業を進められますし、改善も行えます。

商品販売は主に商品購入→確認メール送信→料金の支払い→入金の確認→商品梱包→発送準備→商品発送→商品お届け→アフターフォローの流れで進んでいきます。出品は主に商品企画→商品決定→商品仕入れ→商品登録→マーケティングといった流れで進んでいきます。

この他色々な業務で決まった流れが存在するので、まずはそれらの流れを理解することが大切です。

ターゲットを明確にする

どんな商品にも明確なターゲットが存在します。これはBtoCのビジネスだけでなく、BtoBのビジネスでも同じです。自社の商品は、どのような課題を持っているか、どのような属性の顧客に受け入れられるかなど、典型的な顧客像(ペルソナ)を明確にすることが重要です。

ターゲットを明確にすることで、適切なマーケティング活動を設計することが可能になり、効果を上げることができます。やみくもに施策を打ってもなかなか効果が出るものではないので、非常に重要なポイントです。

様々なフレームワークを利用する

ECサイトは実店舗と違ってビジネスによって生成されるデータが非常に多く、データ分析を主体としてマーケティングを展開しやすいのも特徴です。そのため実店舗のマーケティングと違ったアプローチも可能です。

ただし、生成されるデータが多いことから、適切な分析を行うためのフレームワークを効率よく活用することではじめて効果を発揮するでしょう。

一般的なマーケティングのフレームワークはデジタルに固有のものではありませんが、特に意識的に活用することでECサイトの改善に結びつけることができるでしょう。

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BtoBビジネスのECサイトに欠かせない決済とは?

ECサイトと聞くと一般ユーザー向けに提供している商品を販売するサイト、とイメージする方が多いかもしれません。しかし、最近ではBtoBビジネス、つまり企業間取引においてもECサイトが広く活用されています。実際に、BtoBビジネスのEC市場はBtoCビジネスのそれと比較しても巨大なものです。

そしてBtoBビジネスのECサイト運営で欠かせないポイントは“決済対応”です。企業と企業の取引では商品を受け渡すタイミングと支払いのタイミングが違う“与信取引”が基本です。そのため与信取引に対応した決済機能が必要になります。なおかつ、銀行振り込みやクレジットカード決済など多様な決済方法を揃えなければいけません。

ヤマトクレジットファイナンスが提供する「クロネコ掛け払い」はBtoBビジネス特有の決済に対応し、かつ請求業務などを大幅に効率化できるサービスです。取引先企業の与信調査から請求情報管理、請求書発行や送付、支払い催促など決済にかかわるすべての業務を当社が請け負う請求代行サービスです。

万が一、代金の未払いが発生してもヤマトクレジットファイナンスが代金を100%保証しますので、未払いによる売掛金の未回収などのリスクをゼロにすることができます。

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ECサイトの売上は運営次第!

ECサイトが売れるかどうか、成長できるかどうかはすべて運営と提供する機能に依存します。特にBtoBにおいては、従来の商取引の慣習を踏襲できるかなどによって、取引可能な市場が変わってきてしまいます。

ECサイト運営においては、集客に加えて決済などの機能を充実させるとともに、リスクを低下させるサービスの活用もぜひご検討ください。

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