導入事例:株式会社タスカル

売掛金が100%回収でき、コスト削減にもなりました。


取締役社長 中子弘之 様

取締役社長 中子弘之 様

事業内容、貴社の強みを教えてください。

飲食店や介護施設、宿泊施設を中心に厨房機器や食材などを卸売りしています。
販売チャネルはカタログ、実店舗、ECサイトと幅広く展開しており、通販カタログは飲食店用仕入れ総合カタログ「みんながたすかる」、介護用品を掲載した「アイミール」、ワインなどを掲載した「fis ワイン倶楽部」を発行、実店舗は業務用食材・資材専門店「プロマーケット」を三重県内に7店舗、愛知県内に1店舗展開しています。
また、ECサイトの「タスカルショップ」は約10年前に立ち上げましたが、現在までに企業や個人を合わせて約2万件の登録があり、順調に売り上げを伸ばしています。

通販サイト

▲ 「タスカル」のサイト画面、カタログ

どんな課題をお持ちでしたか。

取引を行うなかで売掛の要望があった場合、自社基準に照らし合わせて対応するか判断し、基準未達先に対しては代引きや銀行振込による取引を案内していました。

しかし、基準を満たしている先だから絶対に安心というわけではなく、期日になっても支払が確認出来ない先が何社もあり、常に未回収リスクを気にしながら取引を行っていました。

導入するきっかけについてお聞かせください。

未回収リスクの点から売掛金回収のアウトソースを検討しました。
元々は他社の決済サービスの利用を考えていましたが、そのサービスは利用にあたり買い手企業様に申込書に必要事項を記入し、捺印していただく必要がありました。
お客様に手間が掛かる仕組みだと切替もスムーズに進まないのではないかと思っていたところ「クロネコ掛け払い」なら買い手企業様に案内をして承諾を貰えれば、申込書の記入等の手間無く取引が開始できると提案をいただき、導入を決めました。

導入してみて効果はいかがでしょうか。

「クロネコ掛け払い」を導入することでコストをかけてでも売掛金を回収したいと思っていましたが、これまで自分たちで行っていた請求業務が削減され、結果として人的コストを大幅に削減することができました。
これにより削減できた分のコストを販売に投資にまわすことができています。

タスカル様

今後のビジネス展開について教えてください。

これまで飲食店や介護施設向けにのダイレクトメール(DM)やECサイトの運営、展示会出展などを行ってきましたが、今後は、従来市場への営業だけでなく、カタログ通販媒体のOEMなど、これまでと違う業界に対して「クロネコ掛け払い」を利用して積極的に営業展開していく予定です。

株式会社タスカル 様

会社名:株式会社タスカル 様
事業内容:飲食店向け業務用通信販売
所在地:〒513-0836 三重県鈴鹿市国府町7678-7
URL:http://www.tasucall.com/

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