導入事例:株式会社丸一
「クロネコ掛け払い」を導入することで取引先の幅が広がりました。
オリジナルブランド「JM」
事業内容、貴社の強みを教えてください。
弊社はアパレル品のメーカーとして、衣服や衣料小物の企画・製造・販売を行っております。
百貨店、通販企業、量販店等様々なお客様からOEM生産の依頼を受けるのですが、弊社は自社工場を日本と中国に有しているため、日本製の高品質商品の生産から大ロットでの商品生産等、お客様の要望に合わせた商品を供給することができます。
どんな課題をお持ちでしたか。
新規のお客様と取引を行う際、弊社は外部調査機関報告書の評点、記載の決算内容の確認を行っています。また、外部調査機関報告書に決算内容の記載がないお客様に関しては、決算書の提出をお願いしています。
外部調査機関報告書の内容が基準を満たさない先や決算書の提出が出来ない先は前払いでの取引をお願いしていました。
導入するきっかけについてお聞かせください。
事業規模の小さい先や個人事業主は外部調査機関報告書が無い先も多く、営業担当が頑張って新規のお客様と話をまとめてきても、支払方法の点で折り合いが合わず、最終的に取引をお断りするということが少なくありませんでした。そのため、営業担当の頑張りを無駄にしないために決済代行サービスの導入を検討しました。
導入してみて効果はいかがでしょうか。
「クロネコ掛け払い」を導入することによって、延滞や貸し倒れ等のリスクを気にする必要がなくなったため、営業担当から「営業先の事業規模の幅が広がった」「これまで以上に積極的に営業ができるようなった」等の声があります。
今後のビジネス展開について教えてください。
2018年9月に「JM」という新ブランドを立ち上げました。上質な綿100%の日本製Tシャツを大手セレクトショップを中心に販売しております。
今後の展開としまして、展示会への出展や専用の販売サイト公開により新ブランドの認知拡大、取引先拡大を行っています。
今後、今まで以上に新規のお客様と接する機会が増えると思いますが、「クロネコ掛け払い」を利用することで相手の事業規模を気にすることなく、販売をすることができるため、積極的に営業展開していきたいと思います。