導入事例:株式会社ワールドトレーディング

個人事業主とも安心して「掛け取引」が出来るようになりました。


本社事務所

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事業内容、貴社の強みを教えてください。

業務用食肉の卸事業者として焼肉店を中心にカタログにて販売を行っております。商材は食肉だけでなく、サンチュやキムチ等の食材から、鉄板や石鍋等の備品まで取り扱っているため、弊社のカタログ1つで焼肉店を営むにあたり必要となるものが全て揃います。

また、どの商品も1本・1パックから注文が可能で「余分な在庫を持ちたくない」「小ロットで仕入れたい」という要望に応じることが出来る点は他社にはない強みです。

カタログ

どんな課題をお持ちでしたか。

飲食店相手の取引は信用調査が非常に難しいです。特に弊社は個人事業主との取引も多いのですが、個人事業主は信用調査を行うにしても外部調査機関報告書が無い先がほとんどです。

これまで取引先の実態が掴めないまま「掛け取引」の要望に応じ、売掛金が回収出来なかったことが何度もあったため、売掛金の未回収リスクも踏まえ、取引にあたっての支払方法は大口先を除き、原則、代引きにてお願いをしていました。

導入するきっかけについてお聞かせください。

支払方法を代引きに絞ったことで未回収リスクをどうするかという問題は解決しました。しかし、支払方法を代引きに絞ったことにより、問い合わせを受けても取引に至らない、取引が始まってもリピートに繋がらないという新たな問題が発生しました。

飲食店相手に取引をするには「掛け取引」は必須。しかし、未回収リスクは負いたくないと悩んでたところ「クロネコ掛け払い」を利用すればリスク無く「掛け取引」が行えると紹介を受けて導入を決めました。

導入してみて効果はいかがでしょうか。

支払方法を代引きに絞っていたころと比べて、取引の成約率、リピート率は大きく向上しました。

また、弊社は10,000店以上のお店と取引があるのですが、導入当初は事務負担がどのくらいかかるか不透明だったため、利用は特定の先だけに絞って始めました。

しかし、実際に運用が始まると事務負担も想定していたより小さかったため、現在は「掛け取引」の要望があった先に対しては積極的に「クロネコ掛け払い」を案内しています。

今後のビジネス展開について教えてください。

「クロネコ掛け払い」と自社システムとのAPI連携による業務効率化を進めております。

現状、自社システムと「クロネコ掛け払い」をAPI連携させたことにより、自社システム内でお客様の利用金額、支払状況等がすぐに確認が出来るようになっております。

今後、自社システムとの連携を高め、日々の運用も全て自動で行う予定です。API連携による事務効率化が更に進めば、取引先が増えても運用が回らなくなる心配がないため、要望があった先に案内するだけでなく、問い合わせを受けた際など、こちらから積極的に案内していきたいと考えております。

導入事例:株式会社ワールドトレーディング

▲佐倉市の倉庫

株式会社ワールドトレーディング 様

会社名:株式会社ワールドトレーディング 様
事業内容:食品卸売業
所在地:〒111-0056 東京都台東区小島2-18-15 オオツカビル4F
URL:http://gyumai.jp/

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