導入事例：有限会社マスダゴルフ

ニューモデルのドライバー

事業内容、貴社の強みを教えてください。

弊社はゴルフ用品のメーカーとしてゴルフクラブの設計、製造を行っています。

多くのメーカーが海外に製造拠点を置く中で、弊社は千葉県八千代市の自社工場でスタッフが１本1本、ハンドメイドで生産をしております。厳正な生産・検品体制は、他のメーカーでは真似の出来ないシステムです。 また、取引先とやりとりも商品生産のスタッフが行うため、お客様の細かい要望にもしっかりと対応出来る点が弊社の強みです。

どんな課題をお持ちでしたか。

弊社スタッフのほとんどが商品生産の担当です。事務専任のスタッフがいなかったため、月初の請求書業務、未入金発生時の督促業務も商品生産のスタッフが行っていました。

導入するきっかけについてお聞かせください。

商品生産のスタッフが請求業務を行っていたため、月初2営業日は事務作業に追われ、本業である商品生産がストップしていました。

また、未入金先があると電話連絡、場合によっては現地訪問も行い、更に数日ストップするという状況だったため、「クロネコ掛け払い」で請求業務をアウトソースすることを決めました。

導入してみて効果はいかがでしょうか。

「クロネコ掛け払い」で行う作業は注文を受けるたびに受注データ、出荷データを管理画面に入力するだけなので運用にあたっての手間はほとんどありません。

これまで月初2営業日かかっていた事務作業の時間を本業である商品生産に回せるようになりました。また、未入金の心配も無くなったため、スタッフは商品生産に集中できるようになりました。

今後のビジネス展開について教えてください。

ここ数年、新規顧客の開拓は紹介がほとんどでしたが、来年度以降、ジャパンゴルフフェア等の展示会に出展していく予定です。

受注件数が大幅に伸びたとしても、「クロネコ掛け払い」によって、商品生産に集中できる体制が築けているので、積極的に営業活動を行いたいと思います。

▲八千代市の自社ショールーム