LP List Partner 導入事例:株式会社アルコム| 売掛・請求代行ならクロネコ掛け払い

導入事例:株式会社アルコム


事業内容、貴社の強みを教えてください。

防犯カメラの通信販売が主な事業です。カメラ周辺グッズ、防犯アラームやダミーカメラなどの販売も行っています。個人への販売も行っていますが、法人のほうがボリュームはあります。

特定の業種業態に絞らず幅広く展開をしています。オフィス、ビルテナント、工場、病院、学校、中古車販売店などからは特に多くご利用いただいています。交番に当社のカメラが設置されていることもあるんですよ。

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導入に至った経緯をお聞かせください。

通販では基本先払いが主流ですが、料金の変動する可能性がある工事が絡んだ場合、先払いだと違和感がある、という話がでてきました。

また規模が大きい会社は後払いしか対応できない場合もあります。そのような掛け要望に対応をする場合、当然信用調査、例えば帝国データバングの何点以上は信頼しようといった対策をとっていましたが、実際貸し倒れの事例も発生していました。

お客様とは実際に会ってみないと分かりませんが、通販の利便性を損ねたくない。そういう中でヤマトクレジットファイナンス(以降YCF)さんから提案をいただき、クロネコ掛け払いを導入しました。

クロネコ掛け払い導入の決め手を教えてください。

レスが早い。営業担当の対応を含めた速さが一番の決め手です。

当初他社のサービスを既に利用していましたが、クロネコ掛け払いは上限申請した際のレスが早く、利便性がよかったので徐々に一本化されていきました。

導入してみて効果はいかがでしょうか。

先払いのみだった際は「後払いにしたい」という要望がある度に、営業メンバーが当社の信頼性を説明してご納得いただく時間や手間が発生していましたが、それが無くなったことで非常に業務が効率化されています。

そして後払い、掛け払いが出来ないことによる失注も発生していましたが、今では機会損失を防げています。売上でいうと10%ほどインパクトがありました。営業工数まで含めると、クロネコ掛け払い導入で2030%は収益への効果があったのではないでしょうか。

都度お電話やメールで先払いのお願いや、弊社の信用を伝えることは本当に大変でした。クロネコ掛け払いを導入したのは2019年ですが、そのときは今ほど通販ビジネスに対する信用というものが少なかったのも影響があったと思っています。

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今後のビジネス展開について教えてください。

防犯カメラ自体の精度やスペックは、既に上限まで来てしまっています。各社カメラのハード面では差がほぼないと言っていいでしょう。カメラだけであれば大型ネット通販サイトで、低価格なものがいくらでも販売されていますしね。

また防犯カメラは一定の犯罪抑止効果はあるものの、どちらかといえば「何か起きたときに見返すもの」に比重がおかれています。果たしてそれは「防犯」になっているのかという考えがあり、今後はAIを利用して喧嘩をしているところを捉えて発報する、人が倒れて動かない場合発報する、きょろきょろして万引きしそうな人を検知して発報する等。あるいは不正常習者の顔を登録して全国の支店に共有し、他店舗でも検知してアラートを出す。そういった付加価値をつけた防犯カメラを既に様々なメーカーが販売しています。

さらにはAIを利用して、何かが起きる前に異常を検知して知らせるといった技術を搭載したカメラも登場しつつあります。そして防犯のみならずDXを駆使して、カメラを業務効率化や業務改善目的で利用するシーンも増えています。 

そんな転換期の中、当社は安さを売りにしてはおらず「人の対応」に重きを置いています。コールセンターを持っており、防犯設備士の資格を持ったものが対応しています。しっかりお客様と対話をして、先にも述べたような付加価値からお客様にマッチした提案を行う。これは他のネット通販には真似できない、当社の強みです。

薄利多売のビジネスにはしません。どうしても通販の場合、安いものを探す風潮があります。型番商品であればそれでも良いかもしれませんが、ソリューションとはそうではない。付加価値を含めて「人間」が対応する。商材もDXAIを組み合わせてより最適なものを、防犯から一歩進んだ商品を販売していきたいと思っています。

株式会社アルコム 様

事業内容:
 インターネット監視カメラ販売
 セキュリティー機器全般の販売
 防犯機器開発・製品管理
 貿易事業

所在地:〒812-0013
 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目6番1号 九勧筑紫通ビル10階

URL:https://www.arucom.ne.jp/store/

 

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